一般人のスポーツ社会が広がっていく中、当然の如く怪我が増え長期に渡ってプレーができないというケースが増えてきています。年だから仕方ないという方も多いかもしれませんが、解決策があるのに諦めるのはもったいないと思います。
怪我の多くの原因が筋肉疲労と筋肉弱化で筋肉が固くなることです。筋肉が固くなれば関節の動きにも制限ができ無駄な怪我に繋がります。ストレッチと強化トレーニングの両方を出来ればいいのですが、時間が無かったりジムに行くことのできない人も少なくはないでしょう。
今回のプログラムはサッカー選手向けの家でも出来るエクササイズです。動画ではスラント・ボード(Slant Board)という道具を使っていますが、無くても可能です。今回の目的は2つ。足首、膝、腰の筋肉をほぐし、それぞれの関節の可動範囲を広げるです。時間がない場合は一つずつ時間のある時にやってみましょう。
回数とセット数は表記しています。セット数の表記されていないものは1回セットのみです。週2‐3回が目安です。最初のうちは時間が掛かると思いますが、慣れれば15分以内で出来ます。
つま先上げ―25回x2
寄り掛かりカーフレイズー25回
上体つま先越えカーフレイズー25回
カカトタップー25回ずつ
エレファントウォークー25回ずつ
カーフストレッチー60秒ずつ (ボードの代わりに階段がお勧めです)
ハムストリングストレッチー60秒ずつ(ボードの代わりに階段がお勧めです)
カウチストレッチー60秒ずつ
臀部ストレッチー60秒ずつ
股割(壁)ー60秒
Comentarios